2ピースロッドを5ピースにした経験からの教訓
藻で滑って転んで、2ピースロッドのティップ側がバキバキになりました(´;ω;`)
まだ20代で釣り歴もそこまで長くはないので、ロッドを折るという経験が初めてでした。
自分にとってはそれなりにいいお値段で、愛着もあったラテオ。
今回は相棒を失った時に得た教訓を泣きながら投稿します。
目次
保証書は大事に!!!!!!!
当たり前だろ!と思われるかもしれませんが、いざという時のためにホントに保証書は大事にしておいた方がいいです。
自分の場合は免責額が6000円、消費税込みで6600円で直せましたが、保証書がなかったら2万いくらで買い戻さなくてはならない羽目になったので、しっかり持っておいて助かりました。
ネットで購入した場合であっても、保証書の有効期限が切れていなければ、購入したサイトから支払明細書をプリントアウトして釣具屋の店員に提出すれば大丈夫です。
今は便利な時代なので自宅にプリンターがなくても各コンビニの印刷用のアプリを入れて明細書を発行できます。
足場と自分を過信するな!!!!!
トップにある折れたロッドの背景に自分の釣り場が映っています。
見てわかる通り足場となるのは苔や海藻が生えた歪な敷石で、濡れていると非常に滑りやすいです。
夏場は気温が高くすぐに乾いてゴムのサンダルでもグリップが効くのですが、夜中や冬場はなかなか乾かずズルズルと滑ります。
自分はカキを狙って踏んでいたのですが、たまたまその日は靴底がツルツルな使い古した作業用の靴を履いてきてしまい、釣りの最中ではなく移動中にスッ転びました。
カキがあれば大丈夫だろうと思っていましたが、当然グリップ力はカキの尖ったところにしか発揮されない訳で...
めんどくさがって靴底がツルツルな靴を履くのはホントにやめておこうと思いました。
バッグを背負おう!!!!!
今回の自分のように足を前に投げ出す転び方をした場合、後ろに障害物があったり地面が硬いコンクリートや岩だったりすると最悪の場合頭を打って死んでしまいます。
自分は転んだ瞬間にロッドとリールを守ろうと必死に硬くなってしまい、上手く受け身が取れずお尻から着地して後ろの斜面になっているコンクリにあやうく頭を打ちかけましたが、そこで役に立ったのがショルダーバッグでした。
背負ったバッグの厚みで頭は守られ痛いのはお尻だけだったのです。
ショルダーバッグだけではなく、厚みのあるライフジャケットや帽子を被ること、何かを身に着けることによって守られることもあるんだと深く実感しました。