【釣り】最近のDAISOめちゃくちゃですね
もうめちゃくちゃですよ。
なんかどっかのメーカーに似てるマイクロジグを出したかと思えば...
これですよ
そろそろ怒られるんじゃないですか...?
単なる消費者からすれば安くて使えるものがあるのは嬉しい事なんですけどね。
でも流石にこれは..
ま、まぁこれはVJ風ジグヘッドということにしておきましょう。
Amazonや楽天なんかを見ても酷いことになっていますしね。
それはそうと最近はフラットフィッシュにも使えるルアーが増えてきて嬉しい限りです。
こういうメタルバイブとか…
いい感じなジグとか…
あまり価格に左右されないジャンルの釣具で強みを発揮していますね。
もちろんフックやスプリットリングなんかはあまり信用できないので即交換していますが、底をとるフラットフィッシュゲームでは根がかりしやすいジグやバイブレーションが100円というのは非常にありがたいです。
2ピースロッドを5ピースにした経験からの教訓
藻で滑って転んで、2ピースロッドのティップ側がバキバキになりました(´;ω;`)
まだ20代で釣り歴もそこまで長くはないので、ロッドを折るという経験が初めてでした。
自分にとってはそれなりにいいお値段で、愛着もあったラテオ。
今回は相棒を失った時に得た教訓を泣きながら投稿します。
目次
保証書は大事に!!!!!!!
当たり前だろ!と思われるかもしれませんが、いざという時のためにホントに保証書は大事にしておいた方がいいです。
自分の場合は免責額が6000円、消費税込みで6600円で直せましたが、保証書がなかったら2万いくらで買い戻さなくてはならない羽目になったので、しっかり持っておいて助かりました。
ネットで購入した場合であっても、保証書の有効期限が切れていなければ、購入したサイトから支払明細書をプリントアウトして釣具屋の店員に提出すれば大丈夫です。
今は便利な時代なので自宅にプリンターがなくても各コンビニの印刷用のアプリを入れて明細書を発行できます。
足場と自分を過信するな!!!!!
トップにある折れたロッドの背景に自分の釣り場が映っています。
見てわかる通り足場となるのは苔や海藻が生えた歪な敷石で、濡れていると非常に滑りやすいです。
夏場は気温が高くすぐに乾いてゴムのサンダルでもグリップが効くのですが、夜中や冬場はなかなか乾かずズルズルと滑ります。
自分はカキを狙って踏んでいたのですが、たまたまその日は靴底がツルツルな使い古した作業用の靴を履いてきてしまい、釣りの最中ではなく移動中にスッ転びました。
カキがあれば大丈夫だろうと思っていましたが、当然グリップ力はカキの尖ったところにしか発揮されない訳で...
めんどくさがって靴底がツルツルな靴を履くのはホントにやめておこうと思いました。
バッグを背負おう!!!!!
今回の自分のように足を前に投げ出す転び方をした場合、後ろに障害物があったり地面が硬いコンクリートや岩だったりすると最悪の場合頭を打って死んでしまいます。
自分は転んだ瞬間にロッドとリールを守ろうと必死に硬くなってしまい、上手く受け身が取れずお尻から着地して後ろの斜面になっているコンクリにあやうく頭を打ちかけましたが、そこで役に立ったのがショルダーバッグでした。
背負ったバッグの厚みで頭は守られ痛いのはお尻だけだったのです。
ショルダーバッグだけではなく、厚みのあるライフジャケットや帽子を被ること、何かを身に着けることによって守られることもあるんだと深く実感しました。
ルアーフィッシングで使うプライヤーは使い分けた方がいい
凄く簡単で言うまでもないようなお話かもしれませんが、プライヤーは錆びるし劣化します。
フックの様に細い金属でもありませんし刺さりも関係ないので、ちょっと錆が出たところで『それがどうした』となりがちですが、潮が飛ぶフィールドで使っていると、軸の部分にまで錆が出てガタツキの原因になります。
それに、ブリやハマチ、フラットフィッシュにシーバスといった大型の魚の場合はプライヤーでフックを挟んで外すのが基本ですが、これを何度も繰り返していると錆が出た軸に負荷がかかるのでガタツキが更に悪化します。
ガタツキが悪化するとどうなるか、スプリットリングを開けるのが非常に困難になります。
針を外すためだけにプライヤーを使用しているのであればガタツキなんて気にする必要はありませんが、ルアーをやる上ではスプリットリングが開けられなくなるのは致命的です。
これの簡単な解決法はタイトル通りプライヤーを使い分けることです。
釣り場に持っていく様にラインカッター、スプリットリング開き、フック外しが一体型になっているプライヤー。
家でリングやフックの交換用に最低限のスプリットリング開きのみのプライヤー。
例をあげると3000円で一つのプライヤーを買うよりは、外1500円、家1500円で使い分けた方が外で使う物が壊れたとしても1500円でまた買えばいいので、結果的にはお得になると思います。
余談ですが、私の経験則としては、釣り場に持っていくプライヤーは全体的に長く金属製でガッシリしているモノ、家で使うプライヤーは持ち手の部分が樹脂で太く短いモノがアタリ率が高いですね。
夏場のヒラメ、マゴチ攻略法3選
水温が上がり、春と秋に次いでベイトが寄ってくる夏。
大雨が降って水温の変動が激しかったり濁りが入ってきたりと、ヒラメやマゴチを狙うにも意外と難しい季節です。
今回は夏のヒラメ、マゴチ攻略について私的な狙い方を3つご紹介します。
目次
メタルジグ
マゴチは照りゴチとも呼ばれ、梅雨明け太陽がカンカンの夏場が釣りやすく、最も美味しい時期です。
水温が高いとベイトフィッシュもフィッシュイーターも良く動くので、飛距離が出てシルエットも食べごろサイズなメタルジグを使いましょう。
最初は、魚にジグを追わせる2、3回のジャークからテンションフォール。
次に、竿を大きく煽って魚の前に送り込むようなリフト&フォール。
最後は、ボトムから離し過ぎないストップ&ゴー。
暑いですし手返しよく攻めたいので、アタリがなければ徐々にゆっくりと誘っていくイメージです。
夏場はベイトが非常に小さく、5センチもないようなイワシがメインの場合もあります。
ヒラメやマゴチはあまり偏食するような魚ではないとは言われていますが、こういう時期に釣ったものの胃袋を開けて見ると、小さいイワシのみを大量に捕食していることもあるので、シルエットが大きいルアーを使っても反応がないようであれば、一番小さく見せることができるメタルジグでネチネチとやってみるのがいいと思います。
ジグヘッド&ソフトルアー
ウェーディングする方や、漁港での釣りではワームから入るのもいいかもしれません。
ウェーディングは自分から魚に近づけますし、漁港は遠投しなくてもある程度の水深やストラクチャーが保証されていますからね。
ボトムから1m以内でリフト&フォールやストップ&ゴーで攻めるのが鉄板ですが、夏場はヒラメもマゴチもよく追ってくるので、『ワームをボトムから2m近く浮かせて魚を寄せ、数十cmの小刻みなリフト&フォールで食わせる』こういった変化を加えてやるのも魚のバイトが得られるキッカケになると思います。
シルエットが大きくなっても動きがナチュラルでアピール力と自然さを兼ね備えていますが、飛距離が出ず手早く攻めるようなルアーではないので、ジグ等他のルアーで海底の変化や潮に違和感を感じたポイントに投げ込むような使い方がいいと思います。
メタルバイブ
田植えの時期や雨で泥が混じる土っぽい濁りの時によく使用します。
シーバスにおいてもフラットフィッシュにおいてもナイトゲームでバイブレーションをファーストチョイスにするというのはあまり聞いたことがありませんし、波動が強いと言っても魚にある程度ルアーが見える日中が適しているでしょう。
マッドであればゆるく竿を煽り過ぎない(竿を小刻みに動かして数十センチ浮かせるイメージ)リフト&フォール。
クリアであれば竿を大きく煽り1メートル以上浮かせる激しいリフト&フォール。
フラットフィッシュにおいてはボトムから離し過ぎると釣果が落ちる場合が多いので、巻きで使うよりもメタルバイブの強みである波動とフラッシングを活かすリフト&フォールを重視した方がいいと思います。
まとめ
デイゲームで食わないボイルが起きているときに試したいこと
単発ボイルと言えばシーバスですがこれが青物だったり真鯛だったりすることもありますよね。
今回はフラットフィッシュから外れて食わないボイルの攻略法についてお話したいと思います。
目次
メタルバイブレーションで表層早巻き
シーバスにおいても一般的な狙い方ですが、ボイルの正体がシーバスではなく青物や真鯛であっても食ってきます。
メタルバイブはシルエットが小さくスレにくいので、最初はメタルバイブの早巻きから試したいですね。
シンキングミノーで表層早巻き
フローティングでも構いませんが、ボイルを起こすような魚はデイゲームでルアーに遅い動きをさせていると簡単に見切りますし、スレやすいです。
フローティングミノーの強みは『沈まず表層をゆっくり引ける』ことだと私は思っているので、表層を早巻きするのであれば、海面に飛び出しにくいシンキングミノーを使うべきだと思います。
ワームで表層ファスト&スロー
ソフトルアーは柔らかく波動がナチュラルでスレにくいですし、スレた魚にもよく効きます。
表層を早く巻いてみたり遅く巻いてみたり、反応に合わせて使ってみるのがいいですね。
ただ、早巻きをすると変な動きになってしまうジグヘッドやワームも多いので、リーリング速度に適したワームを使いましょう。
メタルバイブレーションをボトムから早巻き
シーバスでも青物でも真鯛でもボイルが起きている瞬間は確実に表層にいますが、食い上げて(ボイルが起きて)即ボトムまで戻る、こんな動きをしていることもあります。
こうなると、バイトがないのはルアーを見切っているのではなく、『そもそも見えてない』という事になりますよね。
表層を狙って食わないのであれば、一度ボトムまで落として早巻きで誘ってみてはどうでしょう。
メタルジグをボトムからワンピッチジャーク
なにをしてもバイトが得られず、『シーバスではないのか?』と思った時に試したいことです。
ショアジギングにおいては鉄板的な狙い方ですね。
ボイルの正体が青物や真鯛であった場合はこれに反応してくることが多いです。
まとめ
- ボイルが起きている時におすすめなルアーはメタルバイブ、シンキングミノー、ワーム、メタルジグ。
- 表層を狙ってバイトが無ければ狙うレンジを変えてみる。
- デイでもナイトでも場所によってはシーバスのボイルとは限らないのでショアジギング的な狙い方をしてみる。
- なにをやってもダメなら帰るか、ボイルを気にせず釣りをする。
ヒラメやマゴチのルアーへの反応がないとき、帰る前に試したいこと3選
フラットフィッシュはスレにくく、そこまで賢い魚ではないので、よっぽどのハイプレッシャーなフィールドでない限りは、居れば食ってくることが多いです。
でも、どんなルアーどんなカラーを使っても反応がない時ってルアーフィッシングにおいてはよくありますよね。
今回は「アタリもないし、もう帰るか...」となった時に、試しておきたいことを5つ紹介します。
目次
普段使わないルアーやルアーカラーを入れてみる
「もう帰るか...」となる時点でもう大体のことを試していると思いますが、ルアーボックスに入れたはいいものの、ほとんど使用していないルアーってありませんか?
フィールドにおいて、釣り人にとっての手札はタックルボックスの中のみです。
使えるものは使っておいた方が悔いも残りませんし、意外と普段使わないカラーや重さ、動きがハマることもありますよ。
とにかく極端にやってみる
ルアーフィッシングに慣れている方ほど、飛距離、着底までの時間、アクション、フッキングしやすさ等、色々なことを気にしますよね。
それ自体は良い釣果に繋がることだと思いますし、私も考えつつルアーを選びます。
ですが、最後はその考えを全部取っ払ってしまいましょう。
飛距離のみを考えて水深が浅いところでも、ロッドのキャパ限界のジグをキャストしてみたり。
全く飛ばないけど動きだけは凄くいいミノーやシンペンを使ってみたり。
よく使われる20~30g程度のジグヘッドから10g程度のジグヘッドに変えてみたり。
とにかく極端にやってみると意外とヒラメやマゴチからの反応があったりしますよ。
おすすめはロッドのキャパ限界のジグをフルキャストです。(飛距離は正義)
ロスト覚悟で根を狙ってみる
サーフでも漁港でも、根というものはどこにでもありますよね。
根周辺にはベイトが居付きやすく、それを狙ったフィッシュイーターが待ち伏せているから釣れやすい。
なんて話はもう常識ですが、ボトムを取らなければ釣りにならないフラットフィッシュにおいては、根周辺って何度か通すのみで意外としっかりと狙っていないと思います。
根掛かりさせたらルアーをロストするばかりではなく、リーダーを編み直さないといけなくなりますし、変えのリールやスプールを持ってきていてもロストが怖いですしね。
ただ、帰る直前は根掛かりさせようがなんだろうがもう無敵ですよ。
百均のジグでも使ってロストするまで投げましょう。
フラットフィッシュ私的カラーローテーション
海水がクリア
ナチュラル系 ➡ 膨張色系 ➡ アピール系
水質がクリアな場合は魚がルアーを見切りやすく、スレやすいため、イワシやボラ系の地味で目立たず水に馴染むカラーや、フラッシング特化でギラギラ反射するシルバー系から入ります。
次にレッドヘッドや白の膨張色系です。
白やちょっとした赤であれば自然界にも存在するので、アピール力がありながら比較的違和感が少ない色だと私は思っています。
ショアからのルアーゲームの中ではトップクラスに賢いシーバス相手でも鉄板カラーですよね。
アピール系とはピンクやゴールドなどのベイトの中ではほとんど見られない色です。
ルアーカラーにおいての記事にも書きましたが、人為選択によって生まれた自然界に存在しない色の魚が野に放たれた場合、色んな外敵から狙われやすく、野生で生き残ることはほとんどありません。(例:金魚)
その為、こういったアピール系のカラーはスレやすいがバイトも多いジョーカー的な存在だと思っています。
ドンと構えてフラットフィッシュを狙うときはスレにくいように上に書いたローテーションでやりますが、短時間釣行や広いエリアをランガンする場合は、アピール系のカラーのみで攻める方が効率がいいですね。
海水がマッド
アピール系 ➡ フラッシング系
別の記事にも書きましたが、濁りが入り過ぎている状態が私はすごく苦手です。
釣果自体あまり良くなく、自信を持って書けないのでちょっとだけで...笑
濁りが入り過ぎているとやる気が無い状態からスタートするので初手からワンチャン狙いでピンクやゴールド、グリーンなどの派手なカラーを投入します。
それでダメならブレード系やジグを遠投しておしまいです。
フラットフィッシュ私的ルアーローテーション
ルアーって淡水でも海水でもなにを狙うにしても、人によって信頼しているルアーも違いますし、どれから使い始めるかも違いますよね。
今回は私のルアーローテーションを状況別にご紹介します。
なにかの参考にしてください。
目次
海水がクリア
ジグ ➡ 鉄板系のバイブレーション ➡ シンキングミノー ➡ ワーム
明かりが出ていて海水が澄んでいる時が一番フラッシングの効果を期待できるので、まずは、飛距離とフラッシングで攻めることができるジグや金属製のバイブレーション。
その後、ゆったりと遅く見せてしまうと、スレたりそもそも食わない場合があるので、シルエットを大きく速く使えるシンキングミノー。
速い動きやフラッシングで食わないと判断したらサイズ感とスローに誘うことができるワーム。
これだけで終わりという訳ではなく、ワームでも食わなければシンペンを入れてみたりジグに戻してみたりします。
海水がマッド
ワーム ➡ シンペン ➡ 樹脂系のバイブレーション ➡ ジグ
河口や漁港などで釣りをする場合、前日大雨が降ったりしていたらとんでもないドチャ濁りになりますよね。
海がガンジス川みたいになっている時、私は諦めて帰るかワームを少し投げてから帰ります。
なので、上に書いているものは海が若干透明感のある土色の場合としてお願いします。
ドチャ濁りではなくとも、濁りが入っていると魚にルアーが見えにくいので、まずはサイズと波動でアピールできるワーム。
次に、更にスローに誘うことができてサイズも出せるシンペン。
鉄板バイブに比べるとフラッシングや飛距離が落ちますが、サイズと強い波動が出せる樹脂系バイブ。
最後に「アクションもサイズ感もしるか!」という投げやりになってジグです。
ナイトゲーム
ワーム ➡ シンペン ➡ 樹脂系バイブ ➡ ジグ
全て濁りが入っている時と同じ理由です。
ただ、ナイトゲームにおいてはフラッシングよりも波動と下から見た際ハッキリとシルエットが見えることが重要なので、ワームオンリーで攻めることもあります。