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フラットフィッシュとアウトドア

ヒラメやマゴチのルアーへの反応がないとき、帰る前に試したいこと3選

フラットフィッシュはスレにくく、そこまで賢い魚ではないので、よっぽどのハイプレッシャーなフィールドでない限りは、居れば食ってくることが多いです。

でも、どんなルアーどんなカラーを使っても反応がない時ってルアーフィッシングにおいてはよくありますよね。

今回は「アタリもないし、もう帰るか...」となった時に、試しておきたいことを5つ紹介します。

 

目次

 

 

 

普段使わないルアーやルアーカラーを入れてみる

 「もう帰るか...」となる時点でもう大体のことを試していると思いますが、ルアーボックスに入れたはいいものの、ほとんど使用していないルアーってありませんか?

 フィールドにおいて、釣り人にとっての手札はタックルボックスの中のみです。

 使えるものは使っておいた方が悔いも残りませんし、意外と普段使わないカラーや重さ、動きがハマることもありますよ。

 

 

とにかく極端にやってみる

 ルアーフィッシングに慣れている方ほど、飛距離、着底までの時間、アクション、フッキングしやすさ等、色々なことを気にしますよね。

 それ自体は良い釣果に繋がることだと思いますし、私も考えつつルアーを選びます。

 ですが、最後はその考えを全部取っ払ってしまいましょう。

 飛距離のみを考えて水深が浅いところでも、ロッドのキャパ限界のジグをキャストしてみたり。

 全く飛ばないけど動きだけは凄くいいミノーやシンペンを使ってみたり。

 よく使われる20~30g程度のジグヘッドから10g程度のジグヘッドに変えてみたり。

 とにかく極端にやってみると意外とヒラメやマゴチからの反応があったりしますよ。

 おすすめはロッドのキャパ限界のジグをフルキャストです。(飛距離は正義) 

 

 

ロスト覚悟で根を狙ってみる

 サーフでも漁港でも、根というものはどこにでもありますよね。

 根周辺にはベイトが居付きやすく、それを狙ったフィッシュイーターが待ち伏せているから釣れやすい。

 なんて話はもう常識ですが、ボトムを取らなければ釣りにならないフラットフィッシュにおいては、根周辺って何度か通すのみで意外としっかりと狙っていないと思います。

 根掛かりさせたらルアーをロストするばかりではなく、リーダーを編み直さないといけなくなりますし、変えのリールやスプールを持ってきていてもロストが怖いですしね。

 ただ、帰る直前は根掛かりさせようがなんだろうがもう無敵ですよ。

 百均のジグでも使ってロストするまで投げましょう。

 

 

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