ルアーカラーに意味はあるのか
上の写真、祖父の家にある池で撮影したものですが、一匹だけオレンジと白の鯉が混じっていますよね。
これは近くの店で買ってきた鯉の生き残りで、他の鯉はこの池が増水で沈んだときに勝手に入って来た魚です。
最初は10匹以上いたそうなんですが、残ったのはたったの一匹。
鳥やこの池の主(50up鯉)に食われました。
他の地味な色のスタンダードな鯉は、見ての通りうじゃうじゃいるんですけどね。笑
お祭りで掬った金魚なんかを川に逃がしてしまう子供も多いそうですが、これも野生で生きていくことはできないそうです。
金魚はオレンジ、上の鯉はレッドヘッドっぽいカラーですが、暖色系とか膨張色は鳥や魚から見ても目立ちやすいんでしょうね。
逆にこういうカラーは狙われやすいが、よっぽど上手く泳いでいないと違和感を与えて見切られやすいのも分かります。
そう考えると、ナチュラル系の地味なカラーと赤やオレンジ暖色系のカラーを使い分けるのにもやっぱり意味がありそう...
アカキンカラーの生きたイワシをなんとか作ってくれたら、泳がせでとんでもない釣果を叩き出しそうですが、それが逃げて海のイワシと交わることを考えたら、作り出せても世には出せないんでしょうね...